自分の好きなプロ選手を自分のチームの選手にできる。全て可能にするゲーム、それがファンタジーベースボール

架空のプロ野球チームを作り、オーナーや監督になって、実在する選手を選びます。現役プロ野球選手の成績に連動しますので。選んだ選手の成績が自分の作ったチームの成績になります。オフシーズンに選手の調子を見て、シーズンに活躍しそうかどうか予想するのです。結構楽しいですよ。経験を積めば、有料のファンタジーベースボールの会員になって、賞品をねらうのも実際のゲーム同様に、二重の楽しみになりますね。

アメリカでのファンタジーベースボールの人気は凄いものがありまして、メジャーリーグの公式サイト、CBS、FOX、ESPN、スポーティングニュース、ヤフースポーツや各スポーツメディアなどなどたくさんの機関でファンタジーベースボールを主催してます。ウェッブサイトなどはもっとたくさんファンタジーベースボールのサイトがあり、ゲームの解析、選手のデータを提供しています。シーズン中の選手の実際の成績を基にしていますので、毎日の選手の活躍が自分のチームの成績になりますので楽しみが倍増されます。野球に限らずほかのスポーツのファンタジーも同様です。有料・無料で参加するものは、それぞれ特典が違いますが、賞品であったり、賞金であったり、無料より有料のほうが特典は、豪華なのは言うまでもありません。アメリカのファンタジー系は、歴史もあり成熟されていて、約27年前に始められています。シーズンオフが活発になる時期ですので、シーズンオフに募集して参加します。各リーグには、パブリックリーグ、プライベートリーグ、ロティサリーリーグ（通称ロトリーグ）、ポイントリーグ、ヘッドトゥ−ヘッドリーグ、年俸制リーグ（日本版に多い）、オークション制リーグ、キーパーリーグなどです。

ファンタジー日本野球によりますと、実在の日本のプロ野球選手から28名を選んで自分のチームを作ります。自分のチームの成績は、シーズン中の公式戦の成績によって決定されます。参加することによって、ファンタジーベースボールの監督になり、実際の野球観戦が100倍楽しくなると。・・・賞品は一位（全チーム）、大リーグ春季キャンプ観戦旅行（３泊４日）、リーグ一位は、iPod。二位パソコン（全チーム）リーグ二位は、デジタルカメラ。など結構いい賞品があるます。２５位まで賞品はあります。また選手会でも２００１年シーズンから、ファンタジーベースボールについて、ライセンスをしていくことになりました。いろんなルールで運営されますので、チェックが必要ですね。ファンタジー・ベースボール（日本野球バージョン）、ファンタジー・ベースボール（大リーグ）、ミッドシーズン・ファンタジー・ベースボールは7月開始、ミッドシーズン・ファンタジー・ベースボールは7月開始。ファンタジー・ベースボール・プレーオフ(大リーグバージョン）は9月開始。

ファンタジーベースボールの歴史は古く、１９８０年代にダニエル・オクレントという人が、ニューヨークで友人と始めたファンタジーベースボールが始まりと言われています。スポーツライターや業界関係者の間で広がりました。インターネットの普及により、昔の郵便・ファックスを使った手間のかかるものではなく、オンライン上で誰でも手軽に無料で楽しめるものが増え、文字通りファンタジーベースボールというように、夢の世界を現実のようにできる形態で多くの人を虜にしています。このゲームに必要な選手の成績などを集めるための情報収集や、データ分析で会社が設立する要因になったとも言われています。ファンタジースポーツがスポーツメディアの発展や、データビジネスの発展に貢献しています。日本では始まったばかりです。これからいろんな形態で、どんどん野球に限らずに、出てくると思われます。どんどん楽しみが増えてきますね。